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藤の架け橋 [まちネタ(中国・四国地方)]

山口市・三谷フジの橋.jpg

先日、どうしても、この“藤の橋”を見に行きたくて、足をのばしてみました
ちょうど藤が見ごろでラッキーでした☆

これは、山口市徳地町の三谷地区のほぼ中央くらいにある
民家へ渡るための橋

このまわりには、背景となる山のふもとに、石垣の棚田が広がっています
まちづくりもがんばっておられ、棚田オーナー制度にも取り組まれている地区です


済んだ川の水の流れ
橋にかかる藤
新緑の山と広がる石垣の棚田

文句なしの “にっぽんの美しい里の景” です
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大内文化薫るまち・山口 [まちネタ(中国・四国地方)]

GWも近くなり、気候もよくなったし、どこかにちょっと旅にでたいな
そんな人にぷち情報ということで・・・

うららかな気候の中のまち散歩のきっかけになれば・・・
とお勧めのまち・山口市

平安時代、大内氏が「京都に感じが似てるやん~」
と盆地景を気に入り、まちと文化を創りあげたのが山口

以前、紹介した一の坂川は、京都の鴨川にみたてたそうです
前のブログ→ “まちなかの水辺”

そこから東にうらうらと歩くと
山口・大殿01.jpg
町家が残る風情あるまちなみ・大殿地区
こんなお店もあって楽しい☆

ちなみに、大殿地区は、かつて萩と山口と結んだ萩往還と
石見街道がちょうど交差する地点です

そこには、大内館跡・龍福寺
参道は紅葉が有名な独特の空間もみられます

龍福寺参道.jpg
参道から石見街道を見る感じ。ちなみに、写真は3月ごろです。
今はもう少し緑でしょう
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意外に気づかない? [まちネタ(中国・四国地方)]

まちのいいものって、意外に気づかないものですね。
「これは問題っ!」ってのは気づきやすいんですけど・・・

個人の方のお庭にある木々。
ふつうに目にしてて、季節を感じてたりするのに、
まちの人に聞くと、意外に“まちの宝”までにはなってない。


あるまちのある地区、大きな大きな柿の木。
中学生も通学路できっと毎日見てるはず。
緑の実がだんだんとオレンジになってくる様子。
秋だね~。。。なんてね。

これ、絶対、みんなの宝物なんです。
そしてお住まいの方も支え等をたくさんして守ってる。
宝物なんです。

桃栗3年、柿8年。
こんな立派になるにはどれだけの時間と、どれだけの人が
毎日、見てきたのでしょうね。

同じように・・・

ある敷地内に、のほーーんと残ってる楠。
木々が大きくなるには、必ず時間が大きな役割を果たしているはず

これもホントは、地域の人が宝物に感じててほしいものの1つです。

人の敷地内でもいいんです
いいな~と思うものをみんなで大切にしたいな~と思うことが大事

人の敷地とか公共施設とか関係なく
「いいね~」と思うものは、声を出して「いいね~」と言ってみませんか?


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坂のまちの坂の途中・尾道 [まちネタ(中国・四国地方)]

瀬戸内の中でも特に好きなまち・尾道

やはりまずはてっぺんを目指してロープウェイへ

実は、まちに来たのは数回目なのに、ロープウェイ初です
ぶらぶらと無計画に歩いてのぼってました

写真左手奥には、しまなみ街道の最初の橋-新尾道大橋
瀬戸内の島々と尾道に挟まれた海が川のよう

ロープウェイがどんどん昇るにつれ、
どんどん遠くまで視界が広がる“変化する景観”

で、次は、てっぺんからぶらぶら下って坂の途中

毎度のカフェで休憩中
窓全開の席からは、さっきのロープウェイが☆

坂のまちの坂の途中
両方の景観が楽しめたので、なんだか得した気分です♪


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海と空と島と橋 [まちネタ(中国・四国地方)]

連休前にやっとの夏休みで瀬戸内へ

今回の旅、公共交通&自分の身体のみでの移動が特徴
鉄道、バス、徒歩、船・・・そして自転車

そうっ!
まさに「しまなみ街道を走ってきました」(注:部分的ですが・・・)

しまなみ街道の一部をレンタサイクルで汗汗汗
世界一の斜張橋-多々羅大橋を渡り、瀬戸田港まで約7kmのツーリング☆

海も空も青く、いったい今何月だーっ!というくらいの暑さでしたが
自転車で走ってる分には海の風とともに爽快な気分☆
(身体は汗だくでしたが・・・)夏休み満喫でした

尾道からしまなみ街道にかけては、レンタサイクルが便利
借りたとこで返せば1日500円、
乗り捨て料金を払えば、ステーションのどこでも返却可能
行きはよいよい帰りは・・・の人には、
途中の島の港からでる尾道行きの船などを使えば、
自転車のまま尾道へ運んでくれるそうです

あ、忘れてた・・・タイトルのような景色は

大三島と生口島を結ぶ多々羅大橋(大三島より望む)
愛媛県と広島県はこの景観を共有しています

これぞまさしく自然と一体となった構造美

橋は土木構造物の中でも特に自身が見られる対象になります
日本人は特に、この斜張橋が好きですね

この連休、予定が未定の方
日頃、運動不足でそろそろやばい・・・と思っている方
いろんな形の橋が大好きな方

足をのばしてみるのもいいかもしれません


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アートプロジェクト 広島 [まちネタ(中国・四国地方)]

先月のことですが、知人に誘われ、広島市へ。
中区の旧清掃工場を拠点とした地域を巻き込んだアートプロジェクトを見に。


作品のひとつ。
公民館のベランダに身長50cmくらいのコドモ?
パンツの感じが、とてもかわいくて気にいってしまいました。

ちなみに下に見えているのは幼稚園。
なかなかシュールでいい感じでしょ?

公営住宅の庭(畑?)のとこにいたこの子たちが
実は1番気に入ったのですが。

美術関係は好きです。
が、正直、現代アートはよくわかりません。
これは大半の人がそうかもしれません。

ただ、こうやって日常にあるまちの風景を
ちょっとした仕掛けで、非日常的な視点で見せるのは
技術力っ☆

なんか、よくわからないけど、ちょっと笑えるかも。
おもろいなぁー
へぇー、そーなんだー。
ちょっと賢くなった気分。

最初の一歩はそのくらいからでいいんだと思います。

意識をせずに気になる。関心をもつ。興味をもつ。
実はこれがとても大切なことだと思います。


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春の旅路~シリーズ3~ [まちネタ(中国・四国地方)]

引き続き、山口県の春のたび。

萩にはまだまだいい場所もあるのですが、叔母の希望もあり移動。


山口市の瑠璃光寺へ。

五重塔と背後の山、手前の水面。
1つとして同じ緑はないのではないかという自然の緑、
その中に華やかな桜の薄いピンクと、水面への花びら、
時間がつくってきた風格を持ちつつ、背後の自然に寄り添う濃い茶の塔。

理屈なく、ただただ美しいと感じるだけでいい・・・
そんな風景です。

当日は、4月8日。
お釈迦様の誕生日の花まつりの日で、お参りの方々もとても多かったのですが
桜も見ごろで、庭園内では、それぞれに自然を愛でる“花まつり”を
やってる人も多かったです。



季節を紹介しつつも、すでにブログが追いついてない状況・・・
タイムラグはご容赦ください。ぼちぼちと追いつくでしょう


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春の旅路~シリーズ2~ [まちネタ(中国・四国地方)]

前回の旅がしばらく続きます。

翌日は、叔母たっての希望で萩へ。

いついっても独特の趣のあるまち、萩の春。

桜がジャストな時期に行くことができたのは、ラッキーでした。

今、萩は「江戸時代の絵図で歩けるまち」でPRしているように
毎年、春になると庭先を彩る桜と町並みは、江戸や明治など古の時代の人々と
同じものを見てるかもしれません。

いや、もしかしたら桜は大きく育っているだろうから、
その当時よりも華やかな景色を見ることができているのかも・・・。


かつては居城だった指月城も満開でした。

水面に浮かぶ、風でとばされた桜の花びら。
あたたかな春風に、今まさに散っている花びら。

写真では、その趣までは伝えることができませんね。

ちなみに・・・

木戸孝允(旧 桂小五郎)宅横の広場にある夏みかんの木

これは、地元で観光ボランティアなどで、お世話しておられる方が育てたとか。
ちゃんと種から育つらしい!

あったかい感じでこんもり大きくなってて、なんかかわいかったです。
上のほうには、ちゃんと夏みかんもなってるんですよ。


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春の旅路~シリーズ1~ [まちネタ(中国・四国地方)]

しばらくシリーズでお送りします。春の旅路。

スタートは長門市油谷湾の夕暮れ。

母とその姉妹3人の旅のお供でしたが、仕事以外で山口県にしっぽりは
なかなかなく、春の季節のいー旅だったので、イレギュラーながらご紹介。

自然の景色の美しさと彩りには、人間は戦う資格ないなー
と思った瞬間です。

絶妙のグラデーション。
自然界では、赤系と青系の融合の美しさが絶妙ですね。

この景色を見ながらの温泉でした。

静寂

そんな一言に尽きる景観です。


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まちなかの水辺 [まちネタ(中国・四国地方)]


川というよりも、水辺という表現のほうがあっているような場所
山口県山口市のまちなかに流れる一の坂川

近くには、毛利藩の中心都市・萩と旧大内のお膝元・山口を結んだ
歴史のみちすじ-萩往還も。

今の時期は、川沿いの桜が満開。
川幅が狭くて、水辺を両岸の桜が覆う
とても美しい眺めを楽しめます。

お近くの方は、今週末でもぜひ♪

川沿いをさくさくと、散策できるし、
自然の緑も多く、背後の山並みも望める
まちなかの水辺

きもちいぃーーーっ♪

きっと、こう言葉が勝手にでてくる空間です

美しい景観とは、心地よい空間のことですね、やっぱり。


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