初名古屋☆ -パート1 [まちネタ(中部地方)]
って、実はそのお話ははるか昔
GWにさかのぼるんですが、そこは省略。
写真データをやっと後輩が送ってくれました。
初名古屋なのに、カメラ忘れた私が悪いんです・・・
実は名古屋では行ってみたい場所が2つあって
まずはその1つ。
名古屋市の白壁地区
古いお屋敷街で町並み保存活動をやっています。
場所は名古屋城や市役所から東へ歩いて15分くらいだったかな。
お屋敷街だけあって、もともとの敷地が大きいことや
都心部に位置することから、すでに大規模なマンションも。
ただ塀だけは、趣を残したり、周囲と連続したものに。
で・・・実は行ってびっくり☆
白壁のまちに行くと、そこは黒壁の町並み
・・・というか、黒塀?!
んっ????
あ、白壁って地名・・・
現場は大事です。
目で見て確かめることの確実さ、大事さを痛感。
どこかで思い込んでました、白壁だと。
この地区は、いわゆる観光地ではありません。
一部、旅館や結婚式場等もありますが、基本的には普通の住宅地。
なかなか面白かったですよ。
まちの持ってる空気感というか、醸し出している一体感が
よそ者の私から見て、ある意味、名古屋っぽかったのが印象的でした。
次回は、もう1つの名古屋体験記。
ん?なぜに白壁・・・。
気になりますな。
珍しくカメラを忘れることもあるんですなぁ~
by じゅにあ (2007-07-12 01:48)
>じゅにあ サマ
そうっ! しかも結婚式がメインだったのに(苦笑)。
私もそう思ったんですよ。ちょっと調べたけど、はっきりとは不明。
基礎の石が白いものがあるのですが、その上の塀は黒いんだなー。これが基本様式のようです。
どうも、明治期に入ると、士族が産業近代化の尽力し、瀬戸・多治見からの街道の結接点に近いことから、陶磁器の絵付け業や卸問屋が集積していったようですよ。
by zukiko (2007-07-14 10:42)