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光と音でまちを楽しむ [まちネタ(九州地方)]

12/18(土)、8月から地元のまちづくり協議会が取り組んでいるおリオ博!
の第3弾「灯明 de X'mas」 が開催されました。

101218灯明01.jpg
前日には雪も舞うなど、天候が心配されていたのですが
当日は天気もよく、風もなく、比較的あたたかい中で開催できました。
みんなの日頃の行いがよかったのでしょう☆

今回、地上絵と堀川沿い、歩道を照らした灯明は全部で約3,500個

地域の子供たちと一緒に、お昼から紙袋で灯明を作りました。
101218灯明05.jpg

みんなで作った灯明の照らす美しい灯りを背景に
記念撮影する方も多くみられましたよ~
101218灯明04.jpg


そして今回はもうひとつ、光ととともにクリスマスを彩る音楽♪

地元、東筑高校の吹奏楽部
総勢60名近いみなさんの演奏は迫力!
101218灯明02.jpg

そして夜もだんだん深くなると
しっとりとした音楽を楽しめるジャズオーケストラの生演奏♪
101218灯明03.jpg

ふだんジャズに縁のない人、駅からの帰宅途中の人も
ついつい立ち止まって聞き入っている光景も・・・


冬の透き通った空気の中
やわらかいロウソクの灯りと、クリスマスの夜を彩る生演奏

とても好評でした☆


大人から子供までが一緒になって
準備から力を合わせて取り組んだ、手づくりのイベントだからこそ
見る人にも温かい気持ちを伝えられたのかもしれませんね。
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コメント 2

k1

 当日は出勤のため、夜見られませんでした。
 折尾駅再開発。駅舎を保存すると新築の10倍かかると市がいったらしいが、その試算はちと怪しい。
 別府市亀川の浜田温泉資料館を思い出した。あそこは新温泉が2003年に完成したので向かいにあった旧温泉は取り壊されることになった。ところが、別府の街づくりの人たちが奮起して保存運動を始めた。
 当時の市長に対しての反発で署名が集まった。市長が交代し、とりあえず解体した資材は市立美術館の下のスペースに保存された。そうして1年近くなって6500万円を寄付する人が現れて温泉資料館として生まれ変わった。
 折尾駅は、湿気が多い浜田温泉よりも状態はいいはずで規模もほぼ同じ。素人目でみても同じくらいの金額で再利用できるはず。
 募金が集まるまで資材を保存しておけば再利用できるはずですよ。
by k1 (2010-12-29 13:25) 

zukiko

>k1 サマ
来られなかったのですね、残念です。担当さんは長いこと、いろんなアングルから写真とってましたよ(笑)。
事例はたくさんありますよね。
いろいろ小難しいことを書くのはまぁ避けつつ、機も熟すにはプロセスが大事ですよね。絶対的かつ客観的な価値は置いておいて・・・
思い入れは大事です。
ただ、それをいかに、ふつうにまちで暮らし、このようなイベントで汗を流したり、楽しんだりしている「住民」と共有できるかが、「生きるまち」の本質として、とても大事なことだと私は思っています。
by zukiko (2010-12-31 01:35) 

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