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「景観」の見方 ~樋口忠彦先生のおはなし~ [ひとりごと]

昨日、例のぱーちーから解散後、九州産業大学の景観のシンポジウムに参加。
いろいろな専門の先生方がそれぞれの視点で研究発表をされた後、
樋口忠彦先生が講演されました。


「景観」の捉え方から、江戸・東京と京都を材料に、郊外の景観についてのお話。
実は、生でお話を聞いたのは初めてで、あっという間の1時間半。

非常にわかりやすく、“腑に落ちる”表現を使われるので、とても勉強になりました。
なんか途中から講演というより、授業を受けているような感じ。

今年で退官されるので、今後、どこに行かれるのか、気になります。
できれば、このまま京都におられるか、せめて西日本にっ!

最後におまけ

会場となった九州産業大学内の美術館。
なかなか立派な建物。
中も興味があったけど、時間がなく見れなかったのは残念。


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コメント 2

じゅにあ

樋口忠彦先生ですか。
仕事で直接、講演や話を聞く機会がありましたね。
景色は山や川があるからあるのではなくて、景色として山や川を見るから山や川の景色があるんだ、という言葉になるほどぉ~と思ったものです。
「景観の構造」はもう読んだ?
かなり若い頃、樋口先生がかかれたものやけど、すばらしいの一言です。
by じゅにあ (2007-02-11 23:53) 

zukiko

>じゅにあ サマ
確かに、すばらしい先生だと思います。
最近、景観の大御所たちの全国ひっぱりだこですね。
ちなみに、3月17日京都で退官講演会ありますよ。
中村×篠原×樋口の議論がみれますよ。
まだ席に余裕があるようです。
時間があればぜひ参加して内容を教えてください。
by zukiko (2007-02-13 23:46) 

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